日本入国時の検疫措置と日本から中国への渡航手続き

  • ※日本時間4月29日午前0時以降に日本に到着する航空機に搭乗する場合には、有効なワクチン証明書又は出国前検査証明書の提示は不要となります。詳細はこちらをご確認ください。
  • ※新型コロナウィルスへの感染が疑われる症状がある方については、入国時検査を実施します。検査結果が陽性の場合は、検疫所長の指示に従い、検疫所長の指定する宿泊療養施設等での療養が必要になります。
中国渡航に必要な手続(4月26日更新)
 
1.ビザ
 日本人に対するビザ免除措置(15日間)は停止されています。
 駐日中国大使館によれば、2022年3月15日から、観光を含むあらゆる種類のビザ申請が可能となっています。
 また、有効な「居留許可」を所持する方、APEC・ビジネス・トラベル・カード(ABTC)を所持する方などはビザ取得不要とされています。
駐日中国大使館HP
 
2.抗原検査
 駐日中国大使館によれば、2023年4月29日から、日本から中国への航空便搭乗の際には、(1)搭乗前48時間以内の抗原検査またはPCR検査を行い、(2)検査結果(陰性)をあらかじめ中国税関に申告(アプリ上)する必要があります。抗原検査は自ら検査キットで行うとされています。
駐日中国大使館HP3.中国到着後
 2023年1月8日から、中国到着後のPCR検査及び集中隔離は不要になっています。健康状態の申告内容に異常がなく税関の通常の検疫で異常がなければ、入国後の行動への制約はありません。