熱中症の基礎知識 環境省より

熱中症はどのようにして起こるのか?

熱中症を引き起こす条件は、「環境」「からだ」「行動」によるものが考えられます。
「環境」の要因は、気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」の要因は、激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。

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人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。

 

平常時の体温調節反応

熱中症を引き起こす3つの要因

・要因その1   環境  

要因1

 

要因その2   からだ  

要因2

・要因その3   行動  

要因3

体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、どんどん身体に熱が溜まってしまいます。
このような状態が熱中症です。

 

熱中症を予防するにはどうしたらよいの?

熱中症を予防する

 

  • 無理をせず徐々に身体を暑さに慣らしましょう
  • 室内でも温度を測りましょう
  • 体調の悪いときは特に注意しましょう
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